iPhoneを渡した翌日、娘が取った行動は…
友達への自慢!!
小学生の女の子は、10歳を境に幼さの残る女の子から可愛いばかりではない「女子」へと明らかな変化を見せる年頃です。
娘が小学校に入学する少し前、花まる学習会代表 高濱正伸氏が講演会で「女の子は10歳くらいから、職場に新しく入ってきた新入社員の女子の様に接した方が良い」そんな様な話しをされていました。
当時は、そんなものなんだ〜くらいに思っていたのですが、実際に娘が10歳になる頃には、明らかに変化が見られました。
友達への自慢は、まさに!!と言ったところですが、おそらく自慢半分、嬉しさ半分と言うところだったのかなと感じています。
仲良しの友達数人の反応は、
マジ〜!!
すごい、カッコイイ!!
うらやましぃ〜!!
私も欲しぃ〜!!
と言うものだったそうです。
まぁ、そりゃそうですよね、何度も言いますが、旧型のiPhone5sとは言え新品のiPhoneですから。
関東や関西の小学生の事情は分かりませんが、福岡市の文京区のお隣?はこんな状況です。
もちろん、学校で自慢しただけでは終わりません。
習い事がない時は、いつも一緒に遊んでいる仲良しグループ。
集合場所は、決まって近くの公園なのですが、この日ばかりはわが家の前に集合。
iPhoneを見せる
と言う行為に出ました。
とても残念なことに、この時、私は仕事で在宅しておらず、その様子をうかがい知ることはできなかったのですが、友達と遊ぶ時には、これまでの子どもケータイしか持ち出せない約束のため、友達を呼んでのお披露目となった次第です。
そこでも先ほどと同じ様に、
すごい、カッコイイ!!
うらやましぃ〜!!
私も欲しぃ〜!!
と言う言葉が行き交ったそうです。
さて、続いては、自然な流れとして
友達と連絡先の交換
電話番号を交換して、アプリ「連絡先」に登録する方法を教えて、それぞれ登録していました。
すでに、他のお友達は連絡先の交換をしていた子もいた様で、これまで娘の中ではもしかすると言い出せないでいたのか、はたまたあまり考えてなかっただけなのかは分かりませんが、友達との距離もぐっと近くなった様に感じている様です。
変化が明らかなこのタイミングでiPhoneを娘に持たせたのは、良かったと言えば友達関係であり、悪かったと言っても、やはり友達関係と言うことになるのかもしれません。
が、もちろん後悔はしていません。
一つ感じていることは、娘が素直に喜んで、約束をきちんと守ってくれていること。
前回お伝えした様に、ゲームアプリは入れない、LINEスタンプも買わない、友達とのLINEやメールもしない上に、毎日必ず天気図の写真を撮ることも忘れずにこの半月続けています。
もし、これが思春期に入ってからだったら、果たしてうちの娘が素直に私たちとの約束を守るだろうか?
正直、自信はありません。
まだまだ、甘えても来るし、多少の反抗こそするものの、親の目の届くうちに渡せたことは、良かったのではないかなと感じています。
さて、話しは戻りまして、続いて娘がしたことは、
LINEで随時報告
家族とだけしか繋がっていないLINEですが、一週間くらいは毎朝、「起きたよ〜」ってLINEを家族のグループやそれぞれに送っていました。
これに気を良くしているのが、実家の母であり、姉。
娘と同じ日にスマホデビューした母は、LINEで文字を入力するのも電話に出るのも一大事。
ドキドキしながらの数日を過ごしていた模様。
それでも、75歳でスマホデビューした母にとっても、スマホが使える、LINEができることで年に数回しか会えない孫との距離が一時的かもしれないけれど、近く感じられているのではないかなと。
明らかに、これまでよりも連絡を取り合う回数が増えてますからね!!
そして、娘のLINEに一番付き合ってくれているのが、姉。
まぁ、姉もLINEデビューが同じタイミング?だったみたいだから。
連休を前にして、名探偵コナンや美女と野獣の映画の話もLINEでしていた様です。
その他には、寝る時や食事の時にiPhoneを持ち歩いています。
これは、私たちの責任でもあるのですが、「食事中にiPhoneをしない」と注意をし合っています。
専ら、娘に注意されることの方が多いのですが、合わせて「歩きスマホをしない」と言うのも家族で注意し合っています。学校でもテレビなどでも言われている事ですから、自然に娘の口から出た様ですが、願わくば、ずっとそのルールは守って欲しいところです。
寝る時にiPhoneを枕元に置くのは「目覚まし」
これまで通り、ドラえもんの目覚まし時計とiPhoneの目覚ましをセットして寝ています。
が、これがまた起きない…><…
目覚ましで起きると言うより、目が覚めた時に目覚ましがなっていると言ったところです。
先日、どちらも止めずに放っておいたところ、のっそりと起きてきて「止めてくれてもいいや〜ん」と。「起きてるなら、さっさと自分で止めない」と言うのは私の言い分ですが、そんな会話も楽しんでたりする母です。
暇を見つけてはずっとiPhoneを触っていたのは、おそらく半月も経たないくらいだったでしょうか。
まだ、iPhoneで出来ることが限られているために、「物足りなさ」も感じていたでしょうし、学校から帰れば仲良しの友達と公園で遊ぶ方が優先されたり、学校の宿題に追われたり、半月たった時点では心配する様なことはない様です。
次回は、ゴールデンウィーク中にiPhoneならではの使い方を試してみましたので、そちらをレポート致します。
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