どうなっとうと?デジタル (西日本新聞コラム)

スキルシェアが暑い!!

スキルシェアアプリが話題

 

 

Q.最近よく聞く「スキルシェア」のアプリって何ですか?  

A.スキルシェアとは、得意なことや知識をお互い提供し合うことで、アプリやウェブを通して教えたい人と学びたい人をマッチングしてくれるサービスが増えています。英語や中国語などの語学、カメラの基本や動画編集、アクセサリーの製作など趣味に関するもののほか、ビジネスに直接役立つ講座もあり、教える側にも学ぶ側にもなれます。

 「ストアカ」は、全国で約18,000もの講座が開かれているそうで、地元の教室を簡単に検索し、予約できます。私はインスタグラムが普及する少し前、インスタグラムについて学ぶセミナーを受講したことがあります。  

 

会員数6万5000人を突破したという「TimeTicket」(タイムチケット)は、自分の時間を30分単位でチケットとして売ります。良心的な価格でプロフィル写真を撮影してくれるカメラマンを見つけたので、お気に入りに登録しています。  

 

「ココナラ」にもさまざまな分野があり、取引数は200万件を突破したとのこと。私はイラストレーターに似顔絵を描いてもらいました。  

 

「teacha」(ティーチャ)は、この春メルカリがスタートしたサービスで、最短30分からレッスンが登録でき、1人から最大6人まで同時受講できます。  

 

サイバーエージェントが運用する「REQU」(リキュー)は最新のスキルシェアですが、アプリはありません。芸能人や有名人らもサービス提供者として参加しています。  

 

自分の知識や技術、経験をお金に変えることができるこれらのサービス。もちろん受講する側でも良いのですが、日頃、何気なくやっていることが、どこかの誰かに役にたち、そしてお金になるって良いと思いませんか?

残念ながら、日本経済は高度経済成長期の様に所得が倍増する時代はもう来ません。終身雇用を保証してくれる企業はどこにもありません。それでも、結婚して子どもができて家を買って、車も買って、子どもは大学まで、そんな生活を送っている方が圧倒的に多いのが現状です。

 

現実的な話しは好まれないものですが、小さくても「入りを増やす」ことを全力でおすすめしたい、それがファイナンシャルプランナーとして想いです。

副業を解禁した企業も増え、働き方が見直されている今だからこそ、教える側に回ってみることを全力でオススメ致します!!

 

 

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