Q.会員登録するときに「フェイスブックで登録」と見掛けますが、どういうことですか?
A.新しいアプリを登録するとき、FacebookやTwitterなどのSNSで登録できるものがあります。IDやパスワードは忘れてしまうことも多いですが、日頃使っているSNSを使えば、簡単にアプリにログインできます。
ただSNSを使っていない場合、その会員登録からしなければなりません。そのSNSを使う予定がないなら通常通りIDとパスワードを登録するところから始めましょう。
SNSで登録する場合、データ取得範囲が表示されます。これはSNSに登録されている情報の何を使うか明示したものです。生年月日や「友達リスト」が含まれることもあります。取得範囲を必ず確認し、使われたくないデータが含まれるときはアプリの登録を諦めるか、IDとパスワードで登録しましょう。
一方、SNSで登録できないようにすることもできます。例えばFacebookは、「設定」「(セキュリティの)アプリとウェブサイト」「フェイスブックでログイン」―の順に進めると、ログインの際にフェイスブックを使っているアプリやサービス一覧を確認できます。心当たりのないものや使わないものは、タップすれば削除できます。
さらに「設定」「アプリとウェブサイト」「アプリ・ウェブサイト・ゲーム」と進み、「オフ」にすると、フェイスブックを使ってのログインそのものができなくなります。
SNSでの登録は便利ですが、どのサービスでSNS登録をしているのか、IDやパスワードの管理と合わせて、ノートにまとめておきましょう。
<参考>
参考までに、私のログインの使い分けについてご紹介します。
SNSでログインの選択肢にTwitterがあれば、Twitterでのログインを優先します。と言うのもTwitterの利用率がもっとも高いのが理由です。また、本文にもある様にFacebookでログインを選択した場合、アプリやサービスにデータが利用されるため、最も利用を避けたいSNSと考えています。特にあまり利用しないゲームアプリでは使いませんし、お金に関連するアプリやサービスでもFacebookでは登録しません。
以前も書きましたが、プライベートと仕事でメールアドレスを分けているため、メールアドレスで登録をする場合には、利用するサービスがプライベートか仕事かによって使い分けているので、仕事とプライベートのメールが混在することも概ねありません。
ぜひ、参考にしてみて下さいね^^
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