どうなっとうと?デジタル (西日本新聞コラム)

最寄りの避難所をアプリで調べる

Q.外出時に災害に遭ったらどうしたらいいか、不安です。  

 

A.災害はいつどこで遭うか分かりません。旅行や出張、買い物など外出先で被災したとき、まずは帰宅して家族と合流しようと考える方が多いと思います。LINEなどSNSやメールを使って家族や友人と連絡を取ろうとする方も多いでしょう。ただ、自分の身の安全を守るため、最寄りの避難所への避難を優先した方がよいこともあります。

一般的に小中学校などが避難所に指定されていますが、外出先によってはどこに避難所があるのか分かりません。災害対策アプリは、今いる場所から最寄りの避難所が地図上に表示され、それに従って避難できます。「Yahoo!防災速報」や「スマ保災害時ナビ」、「ココダヨ」といったアプリをぜひダウンロードしておいてください。

ココダヨはあらかじめ家族でグループを作っておくと、家族限定のチャットができ、今いる場所が表示できるなど、離れていても家族を近くに感じられます。位置情報は災害時だけ公開する設定ができるのも安心です。例え、家族であっても、平時に居場所をチェックされるのは気持ちの良いものではありませんから、ここは大事ですよね!!

その他、iPhoneの「iPhoneを探す」やAndroidの「端末を探す」など標準のアプリで、位置情報を調べることもできます。使いやすいものを選び、災害時に何を使うか家族で決めておきましょう。

ただ、毎回お伝えしている様に、日頃から触っていないと、アプリの使い方どころか、アプリの存在すら忘れてしまいますので、意識してアプリを使って見て下さい。

1人1台の携帯電話を持ち、いつでも本人と直接連絡が取れる時代になりつつありますが、小中学校はもちろん、高校によっては携帯電話の持ち込みが禁止されています。災害時のことだけを考えると、学校に行っていると分かっていてもすぐに子どもと直接連絡が取れない状況には不安を感じます。子どもと直接連絡が取れない場合も想定し、どこに集まるのか、どうやって連絡を取り合うのか、しっかり話し合っておく必要がありそうです。

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